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Chorus Portalで、リザーブドインスタンス及びSavingsPlansの共有は出来ますか?

はい。下方にある対象のプラン、AWSサービスについて対応可能です。

例えばリザーブドインスタンス(以下 RI)や Savings Plans(以下 SP)を購入したAWSアカウントにおいて、対象RIのインスタンスサイズをオンデマンドで利用しなくなった場合、他のAWSアカウントでは同一のオンデマンドインスタンスが稼働している場合に、AWSアカウントを超えて、余剰となったRIが適用でき、RIが有効に活用出来ます。

なお、このFAQで示す「共有」とは、Chorus Portalから設定可能なプランを対象としています。AWSが提供する「組織内のAWSアカウントにおける共有」は、プランに応じて以下の通りとなります。

アカウント専有プランや直接契約プラン

AWSマネジメントコンソールから利用可能です。Chorus Portalから設定操作は不要です。

統合管理プラン

サービス開通と同時に共有が有効化されています。Chorus Portalから設定操作は不要ですが、共有を無効化したい場合は、Chorus Portal からの無効化の操作が必要です。

 

Chorus Portalで操作が可能な対象のプラン

・8%割引プラン、エンタープライズプラン(有効化・無効化の操作が必要)

・統合管理プラン(無効化のみ操作が必要

 

対象のAWSサービス

RI:EC2、RDS(2025年7月1日現在です。対象は今後拡充されます。)

SP:Compute Savings Plans、EC2 Instance Savings Plans、SageMaker Savings Plans 全ての種類

 

対象のAWSアカウント

契約内の全てのAWSアカウントIDが対象です。AWSアカウントを特定することは出来ません。

また、RIとSPの両方を購入してい場合は、RIだけを共有してSPは共有しないなどは設定できません。

 

設定方法

当社請求サイクルの都合上、当月1日~7日前後(前月分の日本円請求金額確定日まで)は、設定の変更ができません。

 

Chorus Portalの「AWSアカウント管理」にて設定可能です。アカウント一覧画面で「RI/SPの共有設定」を選択しましす。

なお、AWSアカウント一覧表の「RI/SPの共有」列が「共有しない」となっている場合には、共有設定が行われていない状態を指します。

RISP_share_001.png

 

表示されたダイアログで、「共有する」にチェックを入れて、「設定する」を選択します。

RISP_share.png

 

画面を閉じて、「RI/SPの共有」列が「共有する」となっていることを確認します。

RISP_share_003.png

 

共有しない状態にするには、同じく「RI/SPの共有設定」を選択し、表示されたダイアログで、「共有しない」にチェックを入れて、「設定する」を選択します。

RISP_share_004.png

 

画面を閉じて、「RI/SPの共有」列が「共有する」となっていることを確認します。

RISP_share_005.png

 

設定が有効になるタイミング

当月末時点での設定の状態が、当月のRIとSPに共有されます。当月の1日もしくは月の途中に「共有する」設定にしたのち、当月末日に「共有しない」に変更すると、当月のRIとSPは共有されません。

過去に遡っての修正は出来ません。

 

共有されていることの確認方法

それぞれ、以下のガイドを参考に確認頂けます。

リザーブドインスタンスの割引が適用されているかの確認はどのようにすればいいですか?

Savings Plansの割引が適用されているかの確認はどのようにすればいいですか?

 

請求について

購入したRI、SPの請求金額に変更はありませんが、共有を受けると、請求対象のAWSアカウントが変更となります。共有対象のAWSアカウントは、上記「共有されていることの確認方法」に掲載のガイドよりご確認ください。

 

注意事項

  • 適用順について

RIやSPを購入した元のAWSアカウントに最初に割引が適用されます。購入した元のAWSアカウントに、RIやSPの条件に一致するインスタンスやサービスがない場合、RIやSPの割引は、契約内の別のAWSアカウントの一致する使用状況(インスタンスタイプやサービスなど)に対して共有して適用されます。

なお、AWSの仕様上、特定のAWSアカウントやインスタンスを任意に指定して適用させることは出来ません。

 

  • ゾーンを指定したRIの「キャパシティの予約」は適用不可

ゾーンを指定したRIの割引は共有されますが、「キャパシティの予約」は他のAWSアカウントには共有されません。

(参考)リザーブドインスタンス がどのように適用されるか
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Zonal Reserved Instances reserve capacity only for the owning account and cannot be shared with other AWS accounts. If you need to share capacity with other AWS accounts, use On-Demand Capacity Reservations.
(日本語参考訳)ゾーン リザーブド インスタンスは、所有アカウントに対してのみキャパシティを予約し、他の AWS アカウントと共有することはできません。他の AWS アカウントとキャパシティを共有する必要がある場合は、オンデマンドキャパシティ予約を使用します。
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上記ドキュメントに記載の「On-Demand Capacity Reservations」(オンデマンドキャパシティ予約)は、組織内のAWSアカウントを前提としています。
当サービスのアカウント専有プランや直接契約プラン(Direct)以外のプランでは、他の AWS アカウントとキャパシティを共有することはできません。

 

リザーブドインスタンス適用順については、こちらもご参考ください。

「リザーブドインスタンスの柔軟性」とはなんですか?

 

  • 共有中に契約プランを変更した場合

共有設定や割引率はプラン変更月より以下のように変わります。

変更前プラン 変更後プラン 共有設定の引継ぎ RIとSPの割引率(※)
8%割引プラン エンタープライズプラン 変更完了月から変更前プランの割引が終了
(変更後プランに割引設定があれば変更完了月から適用)
エンタープライズプラン以外 ×
エンタープライズプラン 8割引プラン
8割引プラン以外 ×

※一部前払いの時間単位部分の料金と、前払いなしの時間単位部分の料金を対象としています。全額前払いと、一部前払いの前払い部分については本表の対象外です。

 

プラン変更の手続き方法については、以下のガイドをご参照ください。

プランの変更はどのように手続きをすればいいですか

 

  • 共有中に契約の譲渡を受けた場合

「契約の譲渡」とは、関連会社や他の法人・団体に請求先を変更できますか? に記載のお手続きを指します。

譲渡前の契約で共有を有効化している場合、契約を譲渡後は、共有が無効化されます。このため、譲渡が完了してサービス開始の通知を受けたあと、有効化の設定が必要となります。

 

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