（ここでは、「Compute Savings Plans」を例とします。また以降「SP」とします。）
～「サービス利用料」でのご確認方法～
■SPが適用された分の確認方法
項目名：「Savings Plan Negation」
こちらでは、SPによって減額出来たインスタンス及び金額をご確認頂けます。
■EC2の利用料
項目名：「Amazon Elastic Compute Cloud (ComputeInstance)」
こちらでは、SPの適用前の、EC2のオンデマンド利用料をご確認頂けます。
なお、EC2についてSPが適用されずオンデマンド料金が発生した分につきましては、
以降の「～CSVファイルでのご確認方法～」の
---
■EC2の利用料のうち
(2)SPが適用されずにオンデマンド料金が発生した分の確認方法
---
にてご確認頂けます。
～CSVファイルでのご確認方法～
■SPが適用された分の確認方法
前提として以下で絞込をして頂きます。
C列：product_ProductName
Savings Plan Negation
こちらでは、SPによって減額出来た分が、インスタンスやリソースID及びマイナスの金額として、
D列：product_productFamily（例えば EC2 の Compute Instance）
H列：lineItem_ResourceId（リソースID）
R列：product_InstanceType（インスタンスタイプ）
K列：lineItem_UnblendedCost（マイナス出来た金額のUSD額）
にてご確認頂けます。
■EC2の利用料のうち
(1)SPが適用された分の確認方法
(2)SPが適用されずにオンデマンド料金が発生した分の確認方法
(1)SPが適用された分の確認方法
前提として以下で絞込をして頂きます。
C列：product_ProductName
Amazon Elastic Compute Cloud (ComputeInstance)
さらに、
Z列：lineItem_LineItemType
SavingsPlanCoveredUsage
こちらでは、EC2のご利用料のうち、SPによって減額出来たインスタンス及び金額を、
K列：lineItem_UnblendedCost（AWS定価のオンデマンドの金額）
にて、ご確認頂けます。こちらは「Savings Plan Negation」と金額が一致いたします。
(2)SPが適用されずにオンデマンド料金が発生した分の確認方法
前提として以下で絞込をして頂きます。
C列：product_ProductName
Amazon Elastic Compute Cloud (ComputeInstance)
さらに、
Z列：lineItem_LineItemType
Usage
にて絞って頂くことで、以下をご確認頂けます。
K列：lineItem_UnblendedCost（AWS定価のオンデマンドの金額）
L列：lineItem_UnblendedCostDiscounted（当サービス割引後の金額）