AWSから提供されたデータを基に、Chorus Portalの「ダッシュボード」で画面下方にて、おおよその日別の情報としてグラフ表示、またCSVファイルなどでエクスポートが出来ます。
この料金は、お客様ご契約のプランの割引が適用された料金です。
CSVファイルエクスポートするには、「...」を選択し「CSV」を選択します。
グラフの縦軸は金額に合わせて表示されるため、高額のサービスがある場合にはチェックを外すことで縦軸の天井が下がり、低額のサービスも確認出来る場合がございます。
なお、別途、サービス利用料の画面で月別の利用料の確認およびダウンロードできるCSVファイルがありますが、正確な料金情報は「日別ご利用料金」のではなく、「サービス利用料」及び左記ページでダウンロードできるCSVファイルとなります。
「日別ご利用料金」のグラフは、「お客様がAWS各サービスで利用した日付の利用料」ではなく、
AWSから提供されたデータを基にした「Chorus Portalの請求処理結果の金額」の推移となります。このため、以下のようにグラフが実際の情報と不一致及び一時的な金額の変動を確認しております。
- 毎月1日~3日頃までのグラフ(データが)ゼロとなる。
- 当日の利用分が前日や翌日に分散されたり、前日や翌日の利用分が、当日の利用分に含まれる。
- 月末に近い日付にて、EC2やRDS等が、リザーブドインスタンス関連の金額データを参照し、グラフに反映されてしまう(全額前払や前払いなしなど支払方法に関係なく)。
- その他、リソースを削除しているが金額が変動する。
※翌月に反映されたり、前月に反映されるなどの、月を跨ぐことはござません。
本件は、基データとしてAWSから提供される「CUR(AWS Cost and Usage Reports)」について、例えば月の最初については1日~3日頃まで取得できないなど、AWSからの提供データの遅延が原因となります。
このため、恐れ入りますが、「日別ご利用料金」のグラフは大凡の利用傾向を把握するツールとしてご活用ください。
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